みなさんGIGAスクール構想って知ってますか?!

GIGAスクール構想とは、全国の小中学生に「1人1台」の学習用端末と、高速なインターネット環境を整備するという、文部科学省が主導する大規模なICT教育改革のことです。

その一環で、みんなタブレット持ってるんです。

実際、私も小学校からタブレット学習をやっていました。

公立の小学校でしたが、電子端末を使ってプログラミングのコードを作成し、ロボットを動かしたり、ロイロノートを使って資料を作り、プレゼンテーションを行ったりしていました。

国はICT化によってこんないい影響がある!と言っています。

・個別の最適化された学びが実現する

・調べ学習や探究学習を主体的に学ぶことができる

・学習履歴のデータが蓄積される

・荷物の軽量化と家庭との連携がしやすい

でも、実際はどうなんでしょうか?

北欧で進む“脱タブレット化”

北欧諸国では、読解力の低下や集中力の問題を受けて、デジタル教材から紙と鉛筆を中心とした学びへ回帰する動きが広がっています。
スウェーデンでは、6歳未満の子どもへのデジタル教材の使用を廃止し、紙の教科書を導入するための予算も確保されています。フィンランドでも、2025年から学校でのスマートフォン使用を原則禁止とする法律が施行される予定です。
これらの背景には、学力や健康、社会性への影響が指摘されています。北欧諸国はデジタル教育を否定するのではなく、使用のあり方を見直しているのが特徴です。
日本のGIGAスクール構想にも示唆を与える動きといえるでしょう。

話は戻りますが、現在普及しているタブレット学習、親世代からしたら

「え、本当に?」「考えられない」って思いませんか?


いま30代以上の人に聞いてみた「タブレット学習どう思う?」

「タブレットってすぐ壊れちゃいそう、子供が扱うと余計に……」

「YouTubeとかTikTokとかで遊んじゃいそう」

「記憶に残らなさそう。書いてるその体感とかで記憶に残るもんだし、体に染み込ませて、覚えるとかできなさそう」

紙とペンで勉強してきた世代の方に話を聞いてみたところ、出てきたのはやっぱり否定的な意見ばかり。
自分たちが体験してないとはいえ、正論のような気もしてきます。


では実態はどうなんでしょうか。
今回は、タブレット学習ネイティブ世代が集う私の周りに本音を聞いてみました!

ネイティブ世代の本音

私の友人(現在中学生〜大学生)180人に取ったアンケート結果をご紹介します!

アンケートの文章:「勉強する際、紙媒体orタブレット媒体、どちらを使いますか?!その理由も簡潔に教えてください!!」

紙媒体派:72.2%(130人)、タブレット媒体派:27.8%(50人)と

紙媒体の方が明らかに、数値が高いですね!!!!

ではその本音を覗いてみましょう👀 集まった声がこちら……!!!

紙媒体肯定派

「紙媒体の方が目が疲れないし、慣れている、習慣化されている」

「デジタル媒体だと、印刷を忘れちゃう」

「ボールペンや消しゴムなどの文房具の減り具合で、努力量がわかるから達成感ある」

「パラパラめくったり、重みがあったり、物質的に勉強してる感じがある」

「タブレットだと目が疲れる、日々スマホとかでブルーライトを浴びているから無理」

「勉強して、参考書ボロボロにしたら達成感がある」

「Wi-Fiなくても、環境に左右されずに勉強することができる」

「何か思いついたときに、すぐに付箋を貼ってメモできる、その方が記憶に残りやすい」

「結局、タブレットから紙に移行しなきゃいけないから、めんどくさい」

「人から貰った文房具を使うのが楽しい+嬉しいで勉強が進むから」

「タブレットだとすぐゲームやYouTubeを開いて脱線しちゃうけど、紙だと集中できる」

デジタル媒体肯定派

「文字が小さいときに、拡大できるから目の負担が少ない」

「1つのデバイスにまとめられるから、持ち運びや整理が楽ちん」

「誰かに共有するときに便利」

「紙媒体だと紛失してしまう、ボロボロになって使えなくなる」

「パソコンを始めとするデジタルデバイスを触っている自分が好きだからテンション上がって、勉強のモチベーションも上がる」

「ChatGPTなしじゃ生きてけないから、必然的にタブレットメインになる」

「どの科目の資料もあるから、柔軟に対応できる やりたいことをすぐできる」

両者のメリット・デメリットが表裏一体の関係になっていますね。

しかし、国が掲げているメリットととはあまり一致していませんね笑笑

結論、

モチベーション達成感を重視する人は紙媒体かもしれません…

しかし、効率物理的な負担を重視する人はデジタル媒体かもしれません…

やっぱり、小さい頃からの習慣や慣れにも左右されてしまうみたいですね。

デジタルネイティブも紙のほうが勉強しやすい

では実際に、「私はどうなの?」というと、小学校からタブレット教育を受けていましたが、紙媒体派です……苦笑

保育園児の頃から、私は親から貰ったお下がりのスマートフォンで、ゲームをしたり、Skypeを通して友達と会話をしたりしていました。デジタル媒体は、とても身近な存在でした。YouTubeが流行し始めた時代でもあったため、真似をして動画を撮ったり編集したりもしていました。とても楽しかった思い出のひとつです。
決してデジタルが苦手なわけではありません。むしろ、自分はデジタルネイティブだと胸を張って言うことができます。

しかし、私にとってデジタル媒体はあくまで「娯楽の一環」なのです。
友達と一緒に楽しい時間を過ごすためのツールであり、InstagramやYouTubeといったSNSを通して、自分の「好き」を追求するための存在でした。

やっぱり、「慣れ」って怖いもので、そんな「娯楽」として使い慣れたツールを、今さら「勉強」と共存させることができなかったのです。

私は、勉強することが嫌いだったわけではありません。自分の知らない新しいことを学ぶのは新鮮で楽しいと感じていましたし、「自分のために努力することからは逃げたくない!」という意志もありました。
とはいえ、好きかといわれると、そうでもない。「勉強」に対する恐怖や恐れがぬぐい切れなかった。
わからないことに直面すると、私はいつも自分自身が否定されたような感覚に陥ったからです。

効率がとても良く、荷物も軽く、1日でさまざまな教科の学習ができるタブレット学習に憧れて、真似してみたこともありました。でも、やっぱりうまくいきませんでした。紙でやっていないから勉強している実感がなく、達成感も少なかった。加えて、すぐに勉強以外のことに逃げることが可能だから、気を取られてしまう。

それならいっそ、「自分には紙のほうが合っているんだ!」と開き直って頑張るしかなかった。

まとめ:併用していいとこどりを

社会に出たら、デジタル媒体を使いこなす技術力は必須です。
大学生の時点でもデジタル機器を使いこなす必要性をひしひしと感じています。
勉強は紙でやったほうが身に着くと感じる私ですが、社会に合わせて電子機器を使わないといけないこともあります。それに、レポートをウェブ上で提出できることなどは、慣れれば、アナログだった時代より、もっと便利になっているはず。
紙だけでもなく、機械だけでもなく、両方のいいところをとっていくバランス感覚が求められているのかもしれません。

時と場合自分のタイプによって使い分けることが1番です。


自分に適切な方法を模索して、ストレスのない快適な学習ライフを送りましょう!