「評定平均が低くて総合型選抜を諦めかけている」「高校の成績に自信はないけれど、特定の分野への強い思いがある」という受験生は少なくありません。実は、総合型選抜の中には評定平均の基準を設けていない大学・学部が存在し、成績に関わらず出願できるケースがあります。


ただし、評定が不問だからといって誰でも合格できるわけではありません。評定平均というわかりやすい基準がない分、志望理由書や面接、活動実績といった別の要素がより厳しく問われるのが実態です。


この記事では、評定なしで出願できる主な大学・学部の一覧を紹介するとともに、出願にあたって知っておくべき注意点や、評定なしで出願できる大学に実際に合格した志望理由書、よくある質問について取り上げます。自分の強みを最大限に活かした受験戦略を立てるための参考にしてください。


【国公立大学】総合型選抜(AO入試)に評定なしで出願できる大学一覧

以下では、2026年度の総合型選抜において評定平均の基準が設けられていない主要国公立大学を抜粋し、地域別にまとめています。評定なしで出願できる学部、併願の可否、出願期間、試験日を一覧で確認することが可能です。


ただし、評定平均が不問でも英語資格や特定科目の履修など、別の出願条件が設けられている場合があります。必ず各大学の公式募集要項で最新情報を確認してから出願するようにしましょう。 

北海道・東北地方

大学名

評定平均が不問の学部

併願の可否

出願期間

試験日

北海道大学

理学・医学(保健のみ)・工学・水産学

△

9/11〜9/17

11/16

東北大学

文学・教育学・法学・経済学・理学・医学・歯学・薬学・工学・農学
(一部の選抜方式は評定が必要)

× 

10/14〜10/17 など
(学部・方式により異なる)

11/1〜(学部・方式により異なる)

国際教養大学

国際教養学

× 

9/16~9/24など (学部・学科により異なる)

10/18〜(学部・学科により異なる)

山形大学

人文社会科学・教育学・理学・工学・農学 

× 

9/1〜9/4 など(学部・学科によって異なる)

9/13〜(学部・学科によって異なる)  


関東地方

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